三鷹市井の頭在住で進行性難病による難治性てんかんや

知的障害と共生しながら、市内の作業所すきっぷ、ぽけっと、府中のフラッグスの3カ所に通所する遊（19歳）。

初参加の今回はライフセラピーアーティストの母（発達障害）のもとで小5から始めた毛糸絵画ネアリカの作品を展示します。

彼の今の夢は、特別支援学校卒、母子家庭、ひとりっ子、難病による入退院などから、地域で母抜きで遊べる同世代のお友だちとの出会いが欲しいこと。

そして地域で、ヘルパーさん不足もしくは時間数の限度をカバーするボランティアさんチームを作り、自立生活にチャレンジしてみたいこと。

3カ所の工賃（月給）合わせて7000円前後の遊ですが、作品数が少ないこともあり、今のところ売らずにコラボイベント等でレンタルしています。

今回は、感動料という形を取らせていただき、お礼に彼の仏像や曼荼羅のドローイングの塗り絵を一枚お持ち帰りいただけると有り難いです。

その場で、塗り絵を楽しんでいただける準備もしますね。

アトリエJINTAでは、その時その時で必要とされることをやって来て、親子での展覧会活動、アートワークショップ、親子図画工作教室、マンツーマンのアートセラピークラス、コラボイベント、ライブペインティング、舞台美術アートグッズ制作ほか、母はボディワーカー、セラピストでもあり、病気、障がい、引きこもり、不登校ほか小さな小さな駆け込み寺的な、なんでもありの不思議なアトリエです。

私たち親子も様々な形で周囲に助けられながら、地域活動や起業家、町づくり、居場所づくりに関わる方たちと繋がり始め、一緒にできることを模索中です。