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2009年9月21日
秋の実りへの思い入れ
偶然なんですが、今年の秋分の日と来年の春分の日はアースデイマーケットの開催日です。季節を感じる仕事をしていると、こんな偶然が嬉しく思えます。
先日、会場である代々木公園にふらっといくと、緑の落ち着いてきたけやき並木から一足早めの衣替えか黄土色の落葉を見つけました。
思い起こせば去年の秋、アースデイマーケットに携わる人に会いに来た事がいまの仕事に繋がりました。
その時、代々木公園のけやき並木は一斉に葉を落とし、野菜を売り終えた農家さんは空きが出た車内や車の天井に掻き集められる限りの落ち葉を積んでいました。
農家さんといっても様々な人たちがいて、肥料をあげる人からあげないという人までいます。あげるという人でも、動物性の肥やしを使う使わないは、また分かれるところ。畑を落ち葉の堆肥で賄うには畑と同じ大きさの落葉樹林が必要だと言う農家さんもいて、農家さんにとっては落ち葉のお土産は貴重なものだと、今でも印象的に憶えています。
去年集めた落ち葉は季節を繰り返し、またこの並木に稔りとなって帰ってくる。
踏みしめた乾いた音が、このささやかな循環に気づかせてくれた時、この秋の実りを愛おしく感じさせてくれました。
アースデイマーケット実行委員会(冨山)
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