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2010年11月27日

スワラジ工房のフェアトレード旅行記

明日の11/28開催にも訪れるスワラジ工房のタカさんから、いつもどんな風に素敵な商品を現地の方々と一緒に作られているかを教えて頂きました。今回の旅で訪れた街は主にラオスのサバンナケート。タイのランプーン、プレー、チェンマイ。

今回はスワラジのオーガニックコットンの草木染の衣服を作るためラオス、タイの村々を巡る旅にいってきました。
タカさんはこう語ります。
チェンマイからバスを乗り継いでカレン族の村に着きましたら、村のおばあちゃんたちが高床式の母屋の軒下に集って機織りや針仕事をしながらリラックスした午後のひとときを過ごしていました。栽培した綿から糸をつむいだり、機織りでかばんや衣服をつくることが、こんなにも自然に暮らしの中に溶け込んでいるのをここへ来るたびにいつも尊敬と憧れのまなざしで見つめてしまいます。

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藍の葉をカメで発酵させて染める技法は、古くからここインドシナ半島でも使われております。
収穫した綿を糸車で紡いでかせにとってから何度も藍カメの中で繰り返しそめるのは、大変な労苦を伴うものです。こうして染められた藍は科学藍のものとは違い色落ちもさほどしません。
また独特の発酵した臭いは虫除けにもなります。

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タイやラオスの辺境には今でもおおくの山岳民族が村々でお米(もち米が主)や野菜を自給して、豚、鶏や牛などの家畜を飼い、さらに衣服のためのコットンや染料(藍や黒檀の木)なども栽培して自分たちの日常に使う衣服までも自給する暮らしが残っています。
何世代か前までは日本の農村のあちこちで見られた、農閑期に行う糸つむぎや機織を現実に暮らしの中でなんなくやってのける彼らからは計り知れないほど多くのことを学ぶ事ができると思います。

スワラジは千葉県成田市・山武市の東峰べじたぶるんの山木さんとともに今年から和綿の自給計画をはじめました。タイやラオスの農村の暮らしで学んだことを少しでも実際に日本での暮らしに役立てていけたらと思います

今回の旅で制作が始まったアイテムはいつくらいに出来上がって代々木公園に並ぶのですか?

今回仕上がった腰機織りのバックは11月のマーケットにもって行きます。
ラオスにてちくちく、モロッコの羊の生地で作ったスカートやベストは来月には代々木公園のマーケットに並べられるかと思います。
また、NPO法人トージバのみなさんも愛用してくださっている、藍染(科学藍と本藍のミックス)の生地でしたてたワークシャツ(鯉口シャツ)も今回持参できるかとおもいます。

農家さんとの直接交流を大事にしてきましたが、小規模でも、小規模だからこそスワラジ工房さんなど、ちゃんと顔が見えるフェアトレードの理念が実践されているお店も魅力なんだと思います。旅の話の続きをぜひスワラジ工房で!

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