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2011年6月21日

POCO A POCO 農園 ある自然農法農家さんのところの取材記

自然農法で育てられているこの畑には、食用や種採り用のさまざまな花が咲き、過ぎ行く季節と、そしてまだ土から出てきたばかりのさまざまな芽が来るべき夏の準備を感じさせてくれた。
有機農業をやっている農家にとって、種採りは本当に醍醐味なんだという。「種採りもするし、去年のこぼれ種が本来の発芽したいタイミングで出てくるんですよ。」植物たちの誕生と再生の自然な流れが見える。そんな気分になった。
「普通なら収穫期を過ぎた野菜はすぐに片付けた方がいいと思うんだろうけど、例えば大根の実なんかも早いうちは柔らかくて大根の味がして美味しいんですよ。花もぴりっとして美味しい。種採りをする農家ならではの楽しみです」畑を歩きながら、いろんな野菜やハーブの花がいかに美味しいかというレクチャーは、とっても興味深かった。

ここ茨城県那珂市のPOCO A POCO農園さんは、ちょっと変わった西洋野菜や日本の在来野菜を自然農法で育てている一風変わった農家さん。不定期を合わせると30件ほどのレストランに野菜を出荷したり、個人宅配などを行っている。圃場は他の有機農家さんと比べると少し小さ目。けれど、トマトだけで20種類近く栽培されている。トマトの種は60種類くらい持っているのだそうだ。農業系の大学でたくさんの農薬に触れ、先端科学で生み出された野菜を見てきた。安全だよと教えられる一方で、農薬を多く触れた日の夜の飲酒を禁止された。それらに疑問を感じ、行き着いた先が今の自然農法なんだろう。いまは自然に寄添った形で試行錯誤を行っている。スペルト小麦を育て、その麦藁や最低限の草取りで取った草でマルチを行う。ハウスは使うが、加温はしない。3年前に植え、いまでは繁茂しているイチゴの中を宝探しのように見つけ出して、つまみ食い。その美味しさに驚いた。「これは少し前のアスパラガス」と言ってみせてもらったものは時期を過ぎて種がたくさんついていた。「今はF1の雄の種しかほとんど売っていない」「種を採られて増やしたら種屋が困る。昔のは雌もあった。ほんとうは雌の方が美味しいんですよね。うちは両方あるから種が採れるんです」と言っていた。

ほんの少しの間だったけれど、草取りの御手伝いを少しさせて頂いた。「我が家の草取りは大雑把」と笑いながら続ける和知さん。「自然農法に切り替えて、数年でヨトウムシの害がほとんどなくなった。他の草もあるから、野菜だけ食べられることが無いのかな?」と話す。「化学農薬に限らず、木酢液などに含まれるフェノールなども含め、害虫に影響のあると言われているものは、他のものにも何かしら影響があるはず」と何も使わないというのが、和知さん流。人一倍安全に気を遣ってきた和知さんだけに今回の放射能の問題は当然目を背けられない問題だった。震災時は畑で「もうダメかと思うほど揺れた、山も揺れて杉の花粉が一斉に飛び、煙っていた。畑から水柱が飛び出し、立っていられなかった。」と言う。それでも持ち前の明るさでなんとか凌げたが、放射能の問題が出て、出荷制限が出た時は、しばらく農業を止めようと本気で考えた。
けれど、ここは東海村が近いこともあって茨城でも一番放射能の情報が多い地域。毎時ごとに数カ所で空気中の放射線値を計っている。いまは0.08マイクロシーベルトで震災前の通常時とあまり変わらない。さらに毎週ほうれん草やお茶、小麦など、自治体によって放射能が検出され易い作物を検査しているらしい。和知さんにもまだ保育園のお子さんがいる。「もしまた水素爆発なんかが起きたら、考えなきゃならないけど、今は大丈夫だと検査の発表を信じる。」同じ子を持つ親として、決して安全管理には手綱を緩めない和知さんの姿勢そのものに、自分の食べる野菜の安全性を重ねた。誰よりも安心安全を考えているアースデイマーケットの農家さん。だからこそ、信頼してその魅力を楽しみながら頂きたいと思う。

6/26のマーケットに出店されます。
自慢のトマトも間に合うはずとのこと。
みなさまお楽しみに!

2011年6月13日

雑穀種まき体験開催@長野県飯綱町

雑穀種まき体験開催@長野県飯綱町

まちとむらをつなぐ「ひとつぼ雑穀プロジェクト」で雑穀の種まきを一緒にしませんか?

長野県飯綱町でファーマーさんが作る雑穀の種まきを行います。
お子様連れもご家族での参加もOK!

普段から雑穀を召し上がる方も、雑穀は初めて・・という方も大歓迎!
種まきを通じて雑穀のことを知ったり、雑穀を育てているファーマーさん、農村のことを知ったり、むらに一歩近づくきっかけになればいいな、と思います。

また、種まきだけでなく地元の女性グループによる、地元の食材を使った郷土料理やお豆腐作りの体験もお楽しみいただけます。

ご宿泊の方は、地元女性グループを代表する寺島さんのお宅での民泊、または古き良き飯綱町の暮らしが垣間見れる古民家での宿泊もご希望の方にはご利用いただけます。

一日のみのご参加も受け付けております!
詳しくはお問い合わせください。

【とき】6月18日(土)/6月19日(日)
※雨天中止
【開催地】長野県飯綱町(長野駅より16Km程の距離)
【参加費】労力でお支払!民泊のみ、感謝代として3,000円(朝食込)

※現地までの交通費、宿泊費は実費となります。
【参加形態】現地集合・現地解散

◆◇◆暫定スケジュール◆◇◆
6月18日(土):
13時15分 JR牟礼駅集合
13時30分 寺島さんと里山の魅力を堪能withアマランサスの会
(豆腐作り体験、他)

6月19日(日):
10時  雑穀種まき体験
-黒アマランサス、もちきびの種を播かせていただく予定です。

※種まき体験参加後は自由解散となります。
※予定は暫定ですので、今後変更の可能性もございます。
※その他、ご宿泊にはペンション・キャンプ場などもあります。
飯綱町観光協会:http://www.1127.info/

▽詳細・お申込みはコチラからお入りください。
http://hitonigiri.com/hitotsubo_pj/blog/event_info/post_27.html

直前の告知となりますが、ご興味・お時間のある方からのご参加をお待ちしております!

▽お問い合わせ・お申込みはコチラまで!
NPO法人APSD内『ひとつぼ雑穀プロジェクト』
TEL 042-702-3676
E-mail info@hitonigiri.com
担当:岩城・斉藤

2011年6月3日

さくらんぼ応援隊のお知らせ!(山形新規就農者ネットワークより)

山形農業体験

さくらんぼ応援隊 募集!!!

山形の初夏の味…

と言えば、あまずっぱ〜いさくらんぼ!

今年もたくさんの実をつけ、大豊作の見込みです。

収穫期が短いため、この時期、農家ではたくさんの助っ人を待っています。

体力のある方、暑さに強い方、手先の器用な方、やる気のある方etc…

私たちと一緒に汗を流してみませんか?

もぎたてのさくらんぼを是非あがってけらっしゃい!

条件:3日以上働ける方

賃月:3日以上働いていただける方は、帰りの交通費支給。

4日目〜賃金をお支払いします。

(おみやげつき、宿泊料無料)

◯農業体験宿泊施設完備期間:摘果・葉つみ期

6月10日〜20日頃

収穫期

6月20日以降〜7月第1週頃まで

作業内容 :収穫期はさくらんぼの収穫(脚立にのぼる)

選別・箱詰め 等

作業時間:収穫  …早朝〜昼過ぎ位まで

箱詰め …日中の作業

※3件のさくらんぼ農家さんにより、若干変わりますので要問い合わせ

服装:動き易い服装(温度差がありますので、調節できるように…)

帽子・スニーカー・長靴(雨用)

詳細/問い合わせ:新規就農者ネットワーク(遠藤)

TEL 090−7079−7486

Eメール akira@mizonobe.net