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2007年10月18日
メルインターナショナルの秘密に迫る!
メルインターナショナル株式会社 石井一江社長インタビュー
「メルインターナショナル」さんは、2007年7月から、東京朝市・アースデイマーケットに毎回出店されています。販売しているのは基礎化粧品です。
実は私、ただいまこちらの化粧品にハマっております。
今回は、この化粧品たちの秘密を探ろうと、社長の石井さんからお話をうかがってきました。面白いお話がたくさん聞けましたので、ぜひお読みください!
◇ ◇ ◇
事務局 こんにちは。
石井 こんにちは。
事務局 いきなりですけど、私は今、メルインターナショナルさんの化粧品を使っています。
石井 ありがとうございます。いかがですか?

事務局 私、もともと肌が乾燥しやすくて、結構クリームとか乳液とかパックとか使いまくっていたんです。いろいろ塗りまくるのが気持ちよかったりして(笑)。ですが、メルの化粧品を使い始めてから「あれ、乾燥肌じゃなかったのかも」と思うようになりました。こんなに何もしなくていいんだ・・・なんて思っています。
石井 肌の「自浄作用」が活発になってきたのでしょうね。肌には、乾燥していたら潤すとか、皮脂をコントロールしたりとか、雑菌から守ったりとか、自発的にきれいになろうとする機能があります。ないのは汚れを落とす機能くらい。だから洗顔は絶対に必要ですが、あとは、肌が本来持っている機能を引き出すことが大事なんです。
事務局 なるほど。
石井 実は私自身がすごいアレルギーで、化粧
品は何を使ってもダメだったんです。唯一、あるメーカーの化粧品だけが使えてその販売にたずさわったのですが、化粧品の世界を目の当たりにして愕然としました。あまり他社を批判するようなことは言いたくないのですが、簡単に言うと肌をどんどん乾燥肌にして、化粧品がないとダメな肌にしていくんですよね。化粧品がますます売れる仕組みになっているんです。これはひどいなあと感じました。
事務局 そんなこと、全然知らなかったなあ・・・。
石井 そうでしょ。いろんなご縁が重なり2000年に自分で会社を起こすことになりました。「自分が使いたいものを、自分が使いたい価格で」というコンセプトで商品づくりに取り組みました。たまたま青森県の八幡平国立公園の山深いところに自生しているクマザサからエキスを絞る技術を持った方と知り合い、何度も試験を繰り返して、自分でも納得のいく化粧水をつくることができました。
事務局 クマザサエキスの入った化粧水ですね。今の私は、洗顔後にこの化粧水だけを使っていますけど、これで全然乾燥しないんだからびっくりです。前は顔じゅうに粉がふいていましたから。

石井 クマザサの入った化粧品は世の中に結構出回っているのですが、その殆どが海外から輸入されたクマザサを使っています。クマザサは枯れた状態で国内に入ってくるので、それを薬品を漬けてエキスを取り出すことが多いんですよね。うちのクマザサは、採ったばかりのクマザサの葉っぱと茎とを絞り出すようにして、エキスを抽出しています。15キロのクマザサから500gの樹液しかとれないんですよ。
事務局 原料のクマザサは青森県の八幡平のものを使っているのですか?
石井 そうです。ほとんど人が入らない場所ですから、農薬がついているとか汚染されているということもありません。食べものも同じだと思うんだけど、やっぱり日本人には日本のハーブが合うと思うのです。できるだけ近くのものがいい。それって東京朝市・アースデイマーケットのコンセプトにも通じますよね(笑)
事務局 通じますねー。“地産地消”とか“旬”を大事にしていますから。
石井 やっぱり近くのものが体に合うと思うんですよ。いろんな無理も生じないし。例えば生の原料を海外から輸入すると、船が熱帯付近を通るときにはすごい温度に耐えないといけないわけでしょ。鮮度だって落ちて当たり前ですしね。腐らない工夫だって必要。近くのものを使えば、そういう無理が生まれないと思うんです。これってエコでもありますよね。
事務局 そうですね。あと、メルさんの米ぬかの香りがする洗顔料も気持ちいいですよね。
石井 うちの洗顔料はアルカリ性に洗い上げるんです。普通は酸性に洗い上げるのがいいと思うでしょ?肌はもともと酸性なので、アルカリ性に洗い上げると「酸性に戻らなくちゃ」と肌が働きはじめるんです。
事務局 なるほど。だから洗ってすぐ潤う感じがするわけだ・・・。
石井 そういうことです。
事務局 話は変わりますが、前回9月のアースデイマーケットでは、ハンドマッサージのコーナーを開設されていましたね。気持ちよかったなあ。メルさんのオイルを使ってゆっくりマッサージしていただきました。

石井 今回も出ます。前回はロミロミマッサージだったけど、今回はまたちょっと別のマッサージが登場しますので、楽しみにしていてください。
事務局 わかりました!あと何か、耳寄りの情報ってありますか?
石井 少量ですがアウトレット商品も持っていきます。品質は問題ないのですが、廃番になった商品なんかを安く手に入れることができます。あと、なんと言ってもおススメなのは、一週間分の基礎化粧品が入ったトライアルキット(3000円)です!一週間使ってみると、自分の肌が変化していくことに気づいていただけると思います。
事務局 何しろ石井さんがキレイなので、説得力あるなあ・・・
石井 今日は取材ということだったから少しだけ化粧をしてきましたけど、普段は全然していないんですよ(笑) スッピンで全然平気。
事務局 すごいな。私もスッピンで歩ける日を目指します(笑)
今日はどうもありがとうございました。
◇ ◇ ◇
メルインターナショナル株式会社は、2007年のアースデイマーケットに協賛をしてくださっています。コンセプトに共感し応援してくださる心強い存在です。
※メルインターナショナル株式会社
http://www.jord2000.co.jp/index.html
<出店の様子>

※メルインターナショナル以外の協賛企業のご紹介
ヤッホーブルーイング株式会社 紹介記事
http://tokyo-asaichi.seesaa.net/article/47938263.html
「メルインターナショナル」さんは、2007年7月から、東京朝市・アースデイマーケットに毎回出店されています。販売しているのは基礎化粧品です。
実は私、ただいまこちらの化粧品にハマっております。
今回は、この化粧品たちの秘密を探ろうと、社長の石井さんからお話をうかがってきました。面白いお話がたくさん聞けましたので、ぜひお読みください!
◇ ◇ ◇
事務局 こんにちは。
石井 こんにちは。
事務局 いきなりですけど、私は今、メルインターナショナルさんの化粧品を使っています。
石井 ありがとうございます。いかがですか?
事務局 私、もともと肌が乾燥しやすくて、結構クリームとか乳液とかパックとか使いまくっていたんです。いろいろ塗りまくるのが気持ちよかったりして(笑)。ですが、メルの化粧品を使い始めてから「あれ、乾燥肌じゃなかったのかも」と思うようになりました。こんなに何もしなくていいんだ・・・なんて思っています。
石井 肌の「自浄作用」が活発になってきたのでしょうね。肌には、乾燥していたら潤すとか、皮脂をコントロールしたりとか、雑菌から守ったりとか、自発的にきれいになろうとする機能があります。ないのは汚れを落とす機能くらい。だから洗顔は絶対に必要ですが、あとは、肌が本来持っている機能を引き出すことが大事なんです。
事務局 なるほど。
石井 実は私自身がすごいアレルギーで、化粧
品は何を使ってもダメだったんです。唯一、あるメーカーの化粧品だけが使えてその販売にたずさわったのですが、化粧品の世界を目の当たりにして愕然としました。あまり他社を批判するようなことは言いたくないのですが、簡単に言うと肌をどんどん乾燥肌にして、化粧品がないとダメな肌にしていくんですよね。化粧品がますます売れる仕組みになっているんです。これはひどいなあと感じました。
事務局 そんなこと、全然知らなかったなあ・・・。
石井 そうでしょ。いろんなご縁が重なり2000年に自分で会社を起こすことになりました。「自分が使いたいものを、自分が使いたい価格で」というコンセプトで商品づくりに取り組みました。たまたま青森県の八幡平国立公園の山深いところに自生しているクマザサからエキスを絞る技術を持った方と知り合い、何度も試験を繰り返して、自分でも納得のいく化粧水をつくることができました。
事務局 クマザサエキスの入った化粧水ですね。今の私は、洗顔後にこの化粧水だけを使っていますけど、これで全然乾燥しないんだからびっくりです。前は顔じゅうに粉がふいていましたから。

石井 クマザサの入った化粧品は世の中に結構出回っているのですが、その殆どが海外から輸入されたクマザサを使っています。クマザサは枯れた状態で国内に入ってくるので、それを薬品を漬けてエキスを取り出すことが多いんですよね。うちのクマザサは、採ったばかりのクマザサの葉っぱと茎とを絞り出すようにして、エキスを抽出しています。15キロのクマザサから500gの樹液しかとれないんですよ。
事務局 原料のクマザサは青森県の八幡平のものを使っているのですか?
石井 そうです。ほとんど人が入らない場所ですから、農薬がついているとか汚染されているということもありません。食べものも同じだと思うんだけど、やっぱり日本人には日本のハーブが合うと思うのです。できるだけ近くのものがいい。それって東京朝市・アースデイマーケットのコンセプトにも通じますよね(笑)
事務局 通じますねー。“地産地消”とか“旬”を大事にしていますから。
石井 やっぱり近くのものが体に合うと思うんですよ。いろんな無理も生じないし。例えば生の原料を海外から輸入すると、船が熱帯付近を通るときにはすごい温度に耐えないといけないわけでしょ。鮮度だって落ちて当たり前ですしね。腐らない工夫だって必要。近くのものを使えば、そういう無理が生まれないと思うんです。これってエコでもありますよね。
事務局 そうですね。あと、メルさんの米ぬかの香りがする洗顔料も気持ちいいですよね。

石井 うちの洗顔料はアルカリ性に洗い上げるんです。普通は酸性に洗い上げるのがいいと思うでしょ?肌はもともと酸性なので、アルカリ性に洗い上げると「酸性に戻らなくちゃ」と肌が働きはじめるんです。
事務局 なるほど。だから洗ってすぐ潤う感じがするわけだ・・・。
石井 そういうことです。
事務局 話は変わりますが、前回9月のアースデイマーケットでは、ハンドマッサージのコーナーを開設されていましたね。気持ちよかったなあ。メルさんのオイルを使ってゆっくりマッサージしていただきました。

石井 今回も出ます。前回はロミロミマッサージだったけど、今回はまたちょっと別のマッサージが登場しますので、楽しみにしていてください。
事務局 わかりました!あと何か、耳寄りの情報ってありますか?
石井 少量ですがアウトレット商品も持っていきます。品質は問題ないのですが、廃番になった商品なんかを安く手に入れることができます。あと、なんと言ってもおススメなのは、一週間分の基礎化粧品が入ったトライアルキット(3000円)です!一週間使ってみると、自分の肌が変化していくことに気づいていただけると思います。
事務局 何しろ石井さんがキレイなので、説得力あるなあ・・・

石井 今日は取材ということだったから少しだけ化粧をしてきましたけど、普段は全然していないんですよ(笑) スッピンで全然平気。
事務局 すごいな。私もスッピンで歩ける日を目指します(笑)
今日はどうもありがとうございました。
◇ ◇ ◇
メルインターナショナル株式会社は、2007年のアースデイマーケットに協賛をしてくださっています。コンセプトに共感し応援してくださる心強い存在です。
※メルインターナショナル株式会社
http://www.jord2000.co.jp/index.html
<出店の様子>

※メルインターナショナル以外の協賛企業のご紹介
ヤッホーブルーイング株式会社 紹介記事
http://tokyo-asaichi.seesaa.net/article/47938263.html
2007年7月15日
「オーガニックビール」のおいしさに迫る!
東京朝市・アースデイマーケットでも大人気!“ヤッホーブルーイング”の「オーガニックビール」をご存知ですか?来場者にはもちろん、スタッフの間でも大人気のビールです。

今回、アースデイマーケットに毎回販売に来てくださる采女(うねめ)さんにインタビューをし、オーガニックビールのおいしさに迫りました。ぜひお読みください!
◇ ◇ ◇
事務局 「ヤッホーブルーイング」とはなかなかユニークなお名前のように感じます。このお名前はどういう経緯で付けられたのですか?
采女 私達の会社は長野県軽井沢にあります。つまり標高の高いところ、山なんです。この山の上から「ヤッホ~!美味しいビールができましたよ」と全国、そして世界に呼びかけたくて、この名前にしました。ブルーイングとは「醸造所」のことです。
事務局 なるほど。その声、アースデイマーケットでもだいぶ響き渡っているように思います。来場者のみなさんももちろんですが、マーケットのスタッフにもファンが多いですから。ヤッホーブルーイングのビールのおいしさの秘密はなんでしょう?
采女 「日本の画一的な味のビール市場に個性的なエールを提供し、お客様のビールを飲む楽しみを広げ、バラエティーを提供し、ビール文化を創る」がうちのミッションです。そのため、弊社は「エールビール」しか造っていません。
事務局 「エールビール」ってなんですか?
采女 上面発酵酵母を使い、上面で発酵させる伝統的な製法です。様々なコクや香りを楽しめるのが特徴です。ちなみに、日本で流通しているビールのほとんどは「ラガービール」です。これは下面発酵酵母を使い下面で発酵させます。こちらは喉越し重視、すっきりとした味わいが特徴です。
事務局 確かに、アースデイマーケットで売られている「オーガニックビール」にはコクがありますもんね。私はもうあれがクセになっていて、他のビールでは物足りない感じがしてしまいます。この「オーガニックビール」について少し教えていただけますか?
采女 マーケットで売っているビールの正式名称は「オーガニックビール信州燦燦」といいまして、2002年より醸造しています。ビールの原料はモルト(麦芽)とホップのみ、その両方の原料が100%オーガニックなのです。本場ドイツ産のモルト、同じくドイツ産のホップを使い、有機農産物加工酒類製造業者として認定を受けた佐久醸造所で造っています。モルトのコクや香ばしさ、ホップの爽やかな苦味や香りがピュアに感じられるすっきりとした味わいが特徴です。
事務局 原料にも、醸造工程にもこだわっていらっしゃるのですね。よくわかりました。このオーガニックビール以外におススメ商品はありますか。
采女 弊社の主力商品、「よなよなエール」です。エールモルトと最高級アロマホップから生まれるコクと香りが特徴のペールエールで、アロマホップが醸し出す香りは柑橘系、甘さを感じるコクと少し強めの苦味は、本場のエールを知る人々からも絶賛されています。
※よなよなエールは以下を受賞しています
●2006 日本インターナショナル・ビア・コンペティション
金賞(7年連続受賞)
●2007 ベルギーモンドセレクション 金賞
●2007 オーストラリア インターナショナル ビア アワード
金賞
事務局 「よなよなエール」は有名ですよね。都内でもよくみかけます。
話は変わりますが、ヤッホーブルーイングさんは2007年のアースデイマーケットに協賛をしてくださっています。本当にありがとうございます。アースデイマーケットのどの辺りに意義を感じていらっしゃいますか?
采女 ご来場の皆様の生の声が聞けるのが一番楽しみです。時には、「自分の口に合わない」「普段どこで買えばいいのかわからない」などお叱りを受けることもありますが、これも参考になりますし、純粋に「美味しい!」といっていただけることが一番嬉しいです。
アースデイマーケットはお客様と直接対話できる貴重なチャンスを与えてくれます。しかも、環境や社会貢献に関する活動に積極的に取り組んでいるので、お客様も自然と意識し気付くことも多いのではないでしょうか。都市生活者をターゲットにしているところも良いと思います。
事務局 ありがとうございます。
そういえば、マーケットの際、ヤッホーブルーイングさんではビールのほかにパンを売られていますよね?あのパン、香ばしくて大好きなのですが、ビールとパンという組み合わせが不思議だなあと思っていたのです。あのパンについて少し教えてください。
采女 あのパンは、アースデイマネーの嵯峨生馬さんとの出会いから生まれたものなのです。初めて嵯峨さんにお会いしたときに、「ビールのモルト粕は捨てているのですか?」と聞かれ、私は自信を持って「近所の農家さんに引取ってもらい、堆肥にしています」と答えました。十分有効利用していると思ったのです。ですが嵯峨さんは「もっと有効利用してはどうですか?モルト粕を使ってパンを造っている事例が海外にはありますよ」と言ったのです。
事務局 モルト粕でパンですか…。
采女 私も驚いたんです。「ええっ、なんですかそれ~!?」と。
そこからは、本当に熱心に嵯峨さんがまとめてくれました。すぐにうちのブルワリーに来てくれて、協力してくれる近所のパン屋さんを探してくれました。皆夢中で、急ピッチで開発が進みました。パン屋さんは試作につぐ試作を重ね、担当の品田さんの技術と情熱にはとても感動しました。嵯峨さんはラベル製作、販売ルート開拓などすべてをとりまとめてくれました。私は、パン屋さんにモルト粕を持っていっただけなんです。
事務局 嵯峨は東京朝市の実行委員でもあります。お役に立てて何よりです。
采女 とうとう最後にはすばらしく美味しいパンが出来上がりました。それをアースデイ東京2007の記者発表でお披露目しました。結果は大好評でした。
事務局 単にビール粕を再利用するだけではなくて、さらに価値が上がるわけですよね。ビール粕であれだけおいしいパンができるということは、ビール自体も非常にいい原料を使っているということの一つの証明だと思います。
采女 そうともいえますね。アースデイマーケットのときは、販売元である「高原のパンやさん」で引取り、必ず持っていくようにしています。
事務局 マーケットに行けない人はどこで買えばいいですか?
采女 ホームページhttp://www10.plala.or.jp/tamiya/)から通信販売で購入できます。
事務局 わかりました。最後に、采女さんの夢を教えてください。
采女 多くの人が気軽に色々なビールが楽しめるようになったらいいなぁ~と思います。
日本には同じような味のビールしかありませんよね。ちょっと変わったものは、専門店に行って購入するか、ビアパブみたいなところで飲むしかありません。スーパーなどでも同じ味のビールばかり並び、TVコマーシャルのイメージで選ぶしかないように思いますし、それで品揃えするしかないといった感じです。
日本に本物のビール文化を創ることが私の夢です。
事務局 その夢、着実に実現されていっていると思います。今後ともがんばってください。ありがとうございました。
※ヤッホーブルーイングのホームページ
http://www.yohobrewing.com

采女さんの笑顔にも会いに来てくださいね。
◇ ◇ ◇
実はこのヤッホーブルーイングさん、2007年の東京朝市・アースデイマーケットに真っ先に協賛をしてくださいました。マーケットのコンセプトに共感し、応援してくださる心強い存在です。
ヤッホーブルーイングのオーガニックビール、ぜひ飲んでみてくださいね!
(聞き手:事務局 高橋)
今回、アースデイマーケットに毎回販売に来てくださる采女(うねめ)さんにインタビューをし、オーガニックビールのおいしさに迫りました。ぜひお読みください!
◇ ◇ ◇
事務局 「ヤッホーブルーイング」とはなかなかユニークなお名前のように感じます。このお名前はどういう経緯で付けられたのですか?
事務局 なるほど。その声、アースデイマーケットでもだいぶ響き渡っているように思います。来場者のみなさんももちろんですが、マーケットのスタッフにもファンが多いですから。ヤッホーブルーイングのビールのおいしさの秘密はなんでしょう?
采女 「日本の画一的な味のビール市場に個性的なエールを提供し、お客様のビールを飲む楽しみを広げ、バラエティーを提供し、ビール文化を創る」がうちのミッションです。そのため、弊社は「エールビール」しか造っていません。
事務局 「エールビール」ってなんですか?
采女 上面発酵酵母を使い、上面で発酵させる伝統的な製法です。様々なコクや香りを楽しめるのが特徴です。ちなみに、日本で流通しているビールのほとんどは「ラガービール」です。これは下面発酵酵母を使い下面で発酵させます。こちらは喉越し重視、すっきりとした味わいが特徴です。
事務局 確かに、アースデイマーケットで売られている「オーガニックビール」にはコクがありますもんね。私はもうあれがクセになっていて、他のビールでは物足りない感じがしてしまいます。この「オーガニックビール」について少し教えていただけますか?采女 マーケットで売っているビールの正式名称は「オーガニックビール信州燦燦」といいまして、2002年より醸造しています。ビールの原料はモルト(麦芽)とホップのみ、その両方の原料が100%オーガニックなのです。本場ドイツ産のモルト、同じくドイツ産のホップを使い、有機農産物加工酒類製造業者として認定を受けた佐久醸造所で造っています。モルトのコクや香ばしさ、ホップの爽やかな苦味や香りがピュアに感じられるすっきりとした味わいが特徴です。
事務局 原料にも、醸造工程にもこだわっていらっしゃるのですね。よくわかりました。このオーガニックビール以外におススメ商品はありますか。
采女 弊社の主力商品、「よなよなエール」です。エールモルトと最高級アロマホップから生まれるコクと香りが特徴のペールエールで、アロマホップが醸し出す香りは柑橘系、甘さを感じるコクと少し強めの苦味は、本場のエールを知る人々からも絶賛されています。
※よなよなエールは以下を受賞しています
●2006 日本インターナショナル・ビア・コンペティション
金賞(7年連続受賞)
●2007 ベルギーモンドセレクション 金賞
●2007 オーストラリア インターナショナル ビア アワード
金賞
事務局 「よなよなエール」は有名ですよね。都内でもよくみかけます。
話は変わりますが、ヤッホーブルーイングさんは2007年のアースデイマーケットに協賛をしてくださっています。本当にありがとうございます。アースデイマーケットのどの辺りに意義を感じていらっしゃいますか?
采女 ご来場の皆様の生の声が聞けるのが一番楽しみです。時には、「自分の口に合わない」「普段どこで買えばいいのかわからない」などお叱りを受けることもありますが、これも参考になりますし、純粋に「美味しい!」といっていただけることが一番嬉しいです。
アースデイマーケットはお客様と直接対話できる貴重なチャンスを与えてくれます。しかも、環境や社会貢献に関する活動に積極的に取り組んでいるので、お客様も自然と意識し気付くことも多いのではないでしょうか。都市生活者をターゲットにしているところも良いと思います。事務局 ありがとうございます。
そういえば、マーケットの際、ヤッホーブルーイングさんではビールのほかにパンを売られていますよね?あのパン、香ばしくて大好きなのですが、ビールとパンという組み合わせが不思議だなあと思っていたのです。あのパンについて少し教えてください。
采女 あのパンは、アースデイマネーの嵯峨生馬さんとの出会いから生まれたものなのです。初めて嵯峨さんにお会いしたときに、「ビールのモルト粕は捨てているのですか?」と聞かれ、私は自信を持って「近所の農家さんに引取ってもらい、堆肥にしています」と答えました。十分有効利用していると思ったのです。ですが嵯峨さんは「もっと有効利用してはどうですか?モルト粕を使ってパンを造っている事例が海外にはありますよ」と言ったのです。
事務局 モルト粕でパンですか…。
そこからは、本当に熱心に嵯峨さんがまとめてくれました。すぐにうちのブルワリーに来てくれて、協力してくれる近所のパン屋さんを探してくれました。皆夢中で、急ピッチで開発が進みました。パン屋さんは試作につぐ試作を重ね、担当の品田さんの技術と情熱にはとても感動しました。嵯峨さんはラベル製作、販売ルート開拓などすべてをとりまとめてくれました。私は、パン屋さんにモルト粕を持っていっただけなんです。
事務局 嵯峨は東京朝市の実行委員でもあります。お役に立てて何よりです。
采女 とうとう最後にはすばらしく美味しいパンが出来上がりました。それをアースデイ東京2007の記者発表でお披露目しました。結果は大好評でした。
事務局 単にビール粕を再利用するだけではなくて、さらに価値が上がるわけですよね。ビール粕であれだけおいしいパンができるということは、ビール自体も非常にいい原料を使っているということの一つの証明だと思います。
采女 そうともいえますね。アースデイマーケットのときは、販売元である「高原のパンやさん」で引取り、必ず持っていくようにしています。
事務局 マーケットに行けない人はどこで買えばいいですか?
采女 ホームページhttp://www10.plala.or.jp/tamiya/)から通信販売で購入できます。
事務局 わかりました。最後に、采女さんの夢を教えてください。
采女 多くの人が気軽に色々なビールが楽しめるようになったらいいなぁ~と思います。日本には同じような味のビールしかありませんよね。ちょっと変わったものは、専門店に行って購入するか、ビアパブみたいなところで飲むしかありません。スーパーなどでも同じ味のビールばかり並び、TVコマーシャルのイメージで選ぶしかないように思いますし、それで品揃えするしかないといった感じです。
日本に本物のビール文化を創ることが私の夢です。
事務局 その夢、着実に実現されていっていると思います。今後ともがんばってください。ありがとうございました。
※ヤッホーブルーイングのホームページ
http://www.yohobrewing.com
采女さんの笑顔にも会いに来てくださいね。
◇ ◇ ◇
実はこのヤッホーブルーイングさん、2007年の東京朝市・アースデイマーケットに真っ先に協賛をしてくださいました。マーケットのコンセプトに共感し、応援してくださる心強い存在です。
ヤッホーブルーイングのオーガニックビール、ぜひ飲んでみてくださいね!

(聞き手:事務局 高橋)

