生産者から直接出会え、楽しくお話しながらお買い物ができる東京朝市・アースデイマーケット。
いままで多くのお客さんと出店者さんが垣根を越えて、交流してきました。
ある時は畑で、ある時はお店で、どんどん生産者や出店者と消費者の距離は縮まっていきます。
今回、その距離をもう一歩縮める楽しい取り組みを行います。
同じ食卓とは
古代漢字に精通する東洋学者、白川静氏によると「同」は神への祝詞、お酒を入れる器を意味し、食という字もそもそも蓋付きの器を意味していると思います。そして卓の字は大きなお匙を意味しているそうです。
今回のアースデイマーケットの休憩スペースは食べる人、食べものを作るひと、食べる器を作るひと、の三者が一緒にご飯を食べたり、お話したり交流できるエリアを作ります。
農家さんも出店者さんも、器の作家さんもみんな交流を楽しみにしています。
とにかくフラットに「はじめまして」から、スタートしましょう！
〜同じ食卓〜では…
①農家さんや器作家さん、出店者さんと一緒に食卓につけます。
②いつもより少し美しくセットされたテーブルにさまざまな器があります。好きなものを選んで使ってください。
③ときに農家さんや出店者さんから差し入れがあるかもしれません。
④気に入った雰囲気のお皿や、ちょっと気になる出店者さん、作家さんと出会えたらその後ブースで、もう少し会話を楽しんでみてください。
日時：９／２３ １１時〜１５時まで
場所 ：代々木公園けやき並木 アースデイマーケットエリア内
この企画のきっかけは…
食卓に並ぶ器を作る作家 さんたち。
ほんとうに顔が見える食材作りを続けてきましたが、もう一つの食卓の大事なパートナー。
器たちを作る作家さんと一緒にマーケットを行えること。 美味しいものをもっと美味しく食べて頂きたい。その思いで、ぜひ普段あまり繋がることの無い作家さんたちと交流をして頂きたいと思ったからです。
協力：艶ふギャラリー、食の器市参加作家など
